クラシック音楽館
8月19日(日)放送
<N響第1890回 定期公演>
N響正指揮者の尾高忠明による
ロシアの魂を感じさせるプログラムです。
現代最高峰のチェリスト、マリオ・ブルネロを迎えてお届けするのは、
20世紀のソ連時代を生きた作曲家カバレフスキーのチェロ協奏曲第2番。
そして、後半は19世紀ロマン派の作曲家、
チャイコフスキーの傑作、交響曲第5番です。
異なる時代に作られた、趣の異なる大作2曲をお楽しみに下さい。
1.チェロ協奏曲 第2番 ハ長調 作品77(カバレフスキー作曲)
2.交響曲 第5番 ホ短調 作品64(チャイコフスキー作曲)
管弦楽 : NHK交響楽団
指 揮 : 尾高忠明
チェロ:マリオ・ブルネロ
(2018年6月20日 サントリーホールで収録)