クラシック音楽館

8月5日(日)放送
N響1888回 定期公演>

新たな音楽の扉を押し開いたフランスの作曲家
ドビュッシーの没後100年を記念するプログラムをお送りします。

最初の曲は、ドビュッシーから多大な影響を受けた
フランスの作曲家イベールの作品。

続いて、ドビュッシーの名曲から、演奏される機会の少ない作品まで取り上げます。
鮮やかな色彩を感じさせる音楽世界をお楽しみ下さい。

1.祝典序曲(イベール作曲)
2.ピアノと管弦楽のための幻想曲(ドビュッシー作曲)
3.牧神の午後への前奏曲ドビュッシー作曲)
4.交響詩「海」(ドビュッシー作曲)

管弦楽 : NHK交響楽団
指   揮 : ウラディーミル・アシュケナージ
ピアノ:ジャン・エフラム・バヴゼ
(2018年6月9日 NHKホールで収録)


ドビュッシー弦楽四重奏曲

フランスの女性4人によって結成されたアキロン・クァルテット。
彼女たちの詩情あふれる演奏でドビュッシー独自の響きを堪能します。

弦楽四重奏曲 ト短調 作品10(ドビュッシー作曲)

演  奏:アキロン・クァルテット
(2017年6月4日 第一生命ホールで収録)

ジャン・エフラム・バヴゼ
NHK交響楽団
ウラディーミル・アシュケナージ
アキロン・クァルテット