7月8日(日)放送
<N響第1886回 定期公演>
N響首席指揮者のパーヴォ・ヤルヴィが、
多彩で変化に富んだラインナップを聴かせます。
前半は、パーヴォの祖国エストニアを代表する作曲家トルミスの作品と、
ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第2番。
かつてNHKのスーパーピアノレッスンにも出演した
アレクサンドル・トラーゼとの共演です。
そして後半は、ブルックナーの最初期の作品、交響曲第1番。
若さと希望にあふれた「音の大伽藍(だいがらん)」をお楽しみ下さい。
1.序曲 第2番(トルミス作曲)
2.ピアノ協奏曲第2番 ヘ長調 作品102(ショスタコーヴィチ作曲)
3.交響曲第1番 ハ短調(ブルックナー作曲)
管弦楽 : NHK交響楽団
指 揮 : パーヴォ・ヤルヴィ
ピアノ : アレクサンドル・トラーゼ
(2018年5月18日 NHKホールで収録)
~イーヴォ・ポゴレリチ in 奈良~
前回に引き続き、ピアノの鬼才・ポゴレリチの
風情ある古寺の庭園をバックにした演奏をお楽しみ下さい。
■ピアノ・ソナタ Hob.XVI-37から第2楽章(ハイドン作曲)
■楽興の時 作品16から第5番 変ニ長調(ラフマニノフ作曲)
■悲しいワルツ(シベリウス作曲)
ピアノ : イーヴォ・ポゴレリチ
(2017年10月24・25日 正暦寺福寿院客殿で収録)