クラシック音楽館

3月4日(日)放送
大野和士 指揮  東京都交響楽団 演奏会>

都響」の愛称で知られる東京都交響楽団東京五輪の記念文化事業として1965年に創立しました。以来、歴代の名指揮者のもとで飛躍的な発展を遂げ、国内外で盛んな演奏活動を行っています。2015年、「都響」の音楽監督に就任した大野和士。3年目のシーズンを迎えた今、満を持してメシアンの大作「トゥランガリラ交響曲」に挑みます。

コンサート・プラスは、メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」。第二次世界大戦で従軍し、とらわれの身となったメシアンが、捕虜収容所の中で書いた異色作です。

1. 告別の鐘と微笑み~オリヴィエ・メシアンの追憶に~(ミュライユ)
2. トゥランガリラ交響曲メシアン

ピアノ:ヤン・ミヒールス
オンド・マルトノ:原田 節
管弦楽:東京都交響楽団
指   揮:大野和士
(2018年1月18日 東京文化会館大ホールで収録)

<コンサート・プラス>
~「世の終わりのための四重奏曲」~

「世の終わりのための四重奏曲」から第1楽章、第2楽章、第7楽章、第8楽章(メシアン

バイオリン:小林美恵
ピアノ:萩原麻未
チェロ:藤森亮一
クラリネット:松本健司
(2012年3月29日 ヤマハホールで収録)