らららクラシック
ドビュッシーの親バカが生んだ名曲
43歳になったドビュッシーは二人目の妻との間に一人の娘クロード・エンマを授かります。そして、ここからは親バカの道を邁進することになるのです。娘のことを「シュシュ(キャベツちゃん)」と呼び、仕事で家から遠く離れると娘に愛を伝える手紙を送りました。そして1908年、3歳になった娘に捧げたプレゼントこそ、「ゴリウォーグのケークウォーク」も含まれるピアノ組曲「こどもの領分」でした。
クラシック倶楽部
巨匠バイオリニスト70歳の記念演奏会。2005年、指の怪我で舞台を離れたキョンファ。その時向き合ったのがバッハだった。5年の活動休止を乗り越え、奏でる音楽とは―
「ヴォカリーズ」
ラフマニノフ:作曲
(バイオリン)チョン・キョンファ、(ピアノ)ケヴィン・ケナー
(5分41秒)
~東京オペラシティ コンサートホール(2018年6月5日)~
「シャコンヌ」
バッハ:作曲
(バイオリン)チョン・キョンファ
(14分34秒)
~東京オペラシティ コンサートホール(2018年6月5日)~
「バイオリン・ソナタ イ長調」
フランク:作曲
(バイオリン)チョン・キョンファ、(ピアノ)ケヴィン・ケナー
(27分06秒)
~東京オペラシティ コンサートホール(2018年6月5日)~