クラシック音楽館

オーケストラのコンサートを中心とした大型のクラシック鑑賞番組です。
“ライブ感”を生かしながら、世界的な指揮者、ソリストを招いて行われる演奏会の模様を、5.1サラウンドの豊潤な音響とともにお届けします。

4月からは、N響第1コンサートマスターの篠崎史紀さんが、案内人MAROとして登場。
「あまねく魂を虜にする音楽の魔力」をひもときます。

コンサートの後は、旬のアーティストへのインタビューや室内楽の演奏会をラインナップ。
その他、オペラやバレエなど、多彩なジャンルで舞台芸術ファンの期待にこたえます。

 

4月22日(日)放送
<N響第1881回 定期公演>

武満とワーグナーという、コントラストが鮮やかなプログラムです。
水墨画や水彩画にもたとえられることのある武満作品と
骨太で重厚なワーグナー作品の対比をご堪能下さい。
 
武満作品では世界的な活躍を続ける諏訪内晶子が登場します。

1.ノスタルジア ― アンドレイ・タルコフスキーの追憶に(武満 徹)※
2.遠い呼び声の彼方へ!(武満 徹)※
3.「ニーベルングの指環」管弦楽曲集(ワーグナー)

管弦楽 : NHK交響楽団
バイオリン : 諏訪内晶子※
指 揮 : パーヴォ・ヤルヴィ
(2018年2月21日 サントリーホールで収録)


<N響第1880回 定期公演から>

■3つの舞曲 作品6(デュリュフレ)

管弦楽 : NHK交響楽団
指 揮 : パーヴォ・ヤルヴィ
(2018年2月16日 NHKホールで収録)